エアコンの「内気循環」と「外気導入」どっち
お昼の暑い頃、エアコンをかけました。
しかし、何だか効きが悪い。
エアコンガスが足りないのかな?
と考えていたら、これを発見。
「外気導入」から「内気循環」に切り替えました。
真夏の暑い時期になると、エアコンの効きが悪いと入庫してくるお車が多いのですが、
「外気導入」で使っている方が結構います。
そんな時は、
「内気循環」に切り替えましょう。
だったら、ずっと「内気循環」にしておけば良いのに。
と、思われた方もいるかもしれません。
でも「外気導入」が有効な時もあるのです。
たとえば、
「フロントガラスが曇ってしまったので、曇りを取りたい時。」
外気を取り入れて、外の湿度と同等にしてあげる方が曇りは取れます。
簡単にまとめると、
〇 暖房・冷房の効率を良くしたい時は「内気循環」
〇 窓の曇りを取りたい時は「外気導入」
あとは、「内気循環」にずっとしておくと、
車内の酸素濃度が低くなってくるので、たまには「外気循環」にするか、
窓を開けてあげた方が良いかと思います。
「内気循環」と「外気導入」
エコにもつながりますので、有効に使いましょう。