そうだ、人混みがあぶないならば景色を見に行こうよ ~寸又峡へ~
前々回のブログのつづき。
道の駅からさらに約一時間。
到着近くなると、道はところどころ狭くなります。
トップシーズンはきっとすれ違うのが大変になるだろうな、と予想できます。
1日500円の駐車場に車を停め、マップをもらって出発します。
歩くコースは「プロムナードコース」と呼ばれる道で、一周90分とありますが、歩くことを苦にしない岩見家の皆さん。
普通に出発します。
最初から元気なのは二男カープ坊や。
景色も割と気に入るようで、景色を見ながら走ったり早歩きをしたり。
こういうペースの変化に付き合うのは私の役目。
途中、トンネルもあります。
このトンネル、普通の何の変哲も無いトンネルです。
足下が割とビシャビシャしてます。水たまりが多いです。雨の後は避けるの大変かも。
しばらく行くと、看板があります。
実際、この看板の後は下り坂。
橋を渡ると上り階段。
年配の女性が、坂を上って来て息切れしながら膝を痛そうにしていました。
少し下り坂を歩くと「夢の吊り橋」の看板が。
先には吊り橋とブルーの水と、待っている人たち。
でも、待っているのも10人程度で、10人同時に渡れるので順番はすぐに来そうです。
前を見るとこんな感じ、歩くところの幅は1m無いです。
非常に狭い幅で、両側につかまる綱があるだけ。
下を見ると、こんな感じ。
おそらく年に何人かはカメラや携帯電話を落とす人がいるんじゃないかな。
写真撮っていると、揺れるしスマホは落とせないし捕まれないし怖いっす。
遠くを見ると。
その先にダムが見えます。
景色は最高なのですが、足下がおぼつかないし、待っている人も居るのでさっさと渡りきります。
渡りきった後は、先ほど坂道を下った分を階段で上って行きます。
しかし、子供たちはまだまだ元気。
さっさと登っていきます。
登った後、少し遠回りすると展望台があります。
「21世紀に残したい自然百選」の一つです。
この後、約90分の道のりを文句も言わずに楽しく4人で歩ききりました。
女房が遅れがちでしたが、さすがはワンゲル出身で登山が趣味、弱音は吐きません。
みんなで歩く事で、ゆっくり景色を楽しみ、会話を楽しみ、ステキな90分になりました。
人も少なくて良かったな。
つづく。
***********************
イワミ自動車のホームページはこちらから
月々コミコミ定額・低額で新車に乗れる
「ナンバーワンセット」についてはこちらから
11月5日発表の新型「ロッキー」のページはこちら
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/