入院を経験して ~親不知4本との戦い(その2)~
15日、何が不安だったか。
「忘れ物が無いか」
でした。
行きは、一人タクシーで行ったので
持ってきてもらえない。
という、大した事無い不安。
およそなものは「売店」に売っているのにです。
【1日目(15日)】
「動けるのに、することが無くて退屈でした。」
「9時半に来てくれ」
と言うので、何かやることがあるのかと思いきや、
やったことと言えば
「お昼と夜のご飯を食べた」くらい。
(お昼ご飯)
(夜ご飯)
あと
「体温と血圧測った」。
良かったかどうか分からなかったけど、
コンビニに「炭酸水」買いに行ったくらいかな。
だって、売店には「味付の炭酸水」しか置いてないんだもん。
そして9時には就寝。
◎1日目の感想。
「家族がお見舞いに来てくれたのは、嬉しかった」
やっぱり、逆の立場だったら許す範囲で行ってあげたいですね。
あと、
「可愛らしい、看護師さんが多い」
マスクをしているので、全ては分からないですけどね。
それがまた良いのかも。(笑)
あと、帰る時に分かったのですが、
入院時間が早かったので、
「手術の時間も早い」
ということは、
「帰れる時間も早い」
病室の向かいに、同じ手術をしていた患者さんがいたけど、
私が帰る時間になっても、帰れる気配が無かったな。
と思って。
「早い時間の入院で良かった」
ということが、言いたいだけです。
いろんなケースがあると思うので、あくまで私の場合ですが・・・。
【2日目(16日)】
食べ物は、15日の夕食まで。
飲み物は、当日朝の5時半まで。
6時の起床時間なので、寝坊したら
「何も飲めない」
という、緊張感のある睡眠時間でした。
無事に5時過ぎに起きて、水を飲めましたけどね。
朝はといえば、
周りで良いにおいをさせながら、朝食をとる皆さん。
私は、水すら飲めず待つ時間。
でも、食べたいって気持ちにはなりませんでしたね。
不思議と。
なぜなら、
意外とバタバタしていました。
検温したり、血圧測ったり、先生の検診を受けたり。
着替えたり、歯を磨いたり。
そうこうしていると、
9時を迎えました。
(つづく)