入院を経験して ~親不知4本との戦い(その1)~
「なんだか、下の前歯の歯並びが悪い気がする」
といつもの歯医者に行ったのが、昨年10月。
レントゲンを撮って、いつもの美人先生が言うのは
「横向いてるね、ここじゃ抜けないから紹介状書くよ」
って。
この時は、まだそれ程事の大きさが分からず。
10月30日に「富士中央病院」の「歯科口腔外科」へ。
しばらく待たされ、言われたのは。
「他の3本はどうする?」って話。
1本だけのつもりだったので、
「と、言いますと」
と返すと。
「部分麻酔で、左の上下抜けるけど」って。
「そうすると、右が残ってバランス悪くなりませんか?」と私。
「そうだね、要らないものだからね」と先生。
「それじゃ、全部抜いちゃってください」と私。
「それじゃ、入院で全身麻酔だよ。日程調整するから待っててね」と先生。
この間、多分1分位。
あっさり入院決定。
最初、12月下旬のクリスマスの頃の日程を提案されましたが、
「お正月に何も食べられない」のはキツイ私は、年始の日程でお願い。
そんなで、「1月15~17日」の入院で決定。
2月11日の「富士宮駅伝」の調整は大丈夫か??とも思いましたが、
4月には「焼津のハーフマラソン」
6月には「アイアンマン」
があるので、少しでも早くと決断。
この事をフェイスブックであげると、
「励まし」「脅し」「対応方法」「経験」
など、いろんなコメントをいただきました。
「結構、みんなやってるんだな」って。
「みんな優しいなぁ。」って。
決断して良かったぁ、と思いました。
あとは、12月に
「体の検査」と「先生と麻酔の先生との打ち合わせ」をして
1月15日を迎えました。
意外と、緊張も不安も無かったですね。
(つづく)