俺のカープ歴代投手陣 ~プロ野球おじさん#18~
第2第4火曜日は「集え!語らえ!プロ野球おじさん」の日、
ラジオFのスタジオへ行ってきました。
今回のテーマは、ファンチームの「歴代最強投手陣」のお話。
先発6人・中継ぎ3人・抑え1人を選びます。
カープ全選手から選ぶのですが、今回はワタクシルールとして、日本人選手から選出しました。
外国人選手が入らなくても選べますから。
まず、先発はこの3本柱は外せません。
北別府・大野・川口。
80年代後半から90年代にかけての「投手王国」時代のこの3人。
針の穴を通すコントロールの北別府学。
真似したくなる格好良いフォームから、先発からクローザーまでどこでもこなす大野豊。
荒れ玉とカーブで三振の山を築いたイケメンの川口和久。
ジャイアンツの桑田・槇原・斎藤の3本柱との投げ合いは、緊張感があって楽しかったのを良く覚えています。
そして、4人目は黒田博樹。
日米通算203勝(NPB124勝・MLB79勝)
メジャーの高額オファーを断ってのカープ復帰。
義理人情を重んじる黒田、15番はカープの永久欠番にもなりました。
そして5人目はMLBで今年ドジャースからツインズに移籍した前田健太。
NPBで8年間で97勝、MLB4年間で47勝。
メジャー移籍の際、検査で肘に不安があるとの事で、年俸を安く抑えられて出来高を大きく設定した契約で話題になりました。
でも、そんな中でも4年間きっちり仕事をして47勝。
ツインズに行っても頑張って欲しいです。
そしてあわよくばカープに帰ってきて、200勝目はカープであげて欲しいです。
6人目は、期待枠で今のカープのエース大瀬良大地。
今年の開幕投手はすでに大瀬良にと佐々岡監督から公表されました。
200イニング、15勝を期待したいです。
ラジオの中でも話題になりましたが、
この中のエースはやっぱり北別府。
スピード無いけど、あのコントロールは良かったなぁ。
中継ぎ3人を考えたとき、
カープって中継ぎ?? いる??
ってふっと出てこなかった。
その中でも、今撲滅危惧種の左のサイドスロー清川栄治。
438登板で、全てがリリーフ。
当時の連続球宴登板記録を作りました。
近鉄に移籍しましたが、通算防御率が15年やって2.94は立派です。
そして、横山竜士。
NHKの「球辞苑」の「牽制球」の回に出てくるほどの、牽制球の名手。
弱かった時代のカープのブルペンを支えてくれた投手です。
そして、3人目は佐々岡真司。
入団当初から先発やったりクローザーやったりとの便利屋さん。その中でもきっちり結果を出し続けてくれた投手。
今年からカープの監督、手腕を発揮して欲しいです。
そして、最後のクローザーには
「炎のストッパー」津田恒美。
実質クローザーとして活躍したのは4年間だけでしたが、カープの中では珍しく他球団ファンにも記憶に残る選手だったと思います。
原さんのスイングと津田のストレートのぶつかりで、原さんの左手首を骨折させました。
ピンチの場面で阪神のランディバースに対して、ひたすらストレートを投げ込み3球三振に仕留め「津田はクレイジーだ」を言わしめたのは有名な話。
昨年、広島に行ったときには「津田恒美記念館」に行きたかったのですが、すでに閉館後。次こそ入れる時間に行って来ます。
第二第四火曜日は、好きなプロ野球とカープの話をさせてもらって楽しんでいます。
次回の3月10日は、全球団の「俺の歴代最強投手陣」
また2週間楽しめます。
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