みんなで153.7キロ走って来ました ~富士山一周国際駅伝に出場 その①~
いつもの力也さんと私は2日間とも走るとして、12区間、あと8人必要でした。
でも、声を掛けてみると結構あっさり見つかったのは同じ様な趣味を持つ変わった仲間に恵まれているのかなと。
でも、一緒に走ってくれた皆さん本当にありがとう。
2日間で12区間153.7キロ走る富士山一周国際駅伝。
右足は不安でしたが、記録を目指すレースでは無いことは分かっているので無理なく走る予定でした。
8時スタートで7時から受付なので、自宅は6時出発。
富士山を一周するには時間が掛かるので、朝は早いです。
開会式には、裾野市長や市議会議長・県議会議員さんも応援に来て下さって、元気をもらえる挨拶をいただきました。
今回参加は8チーム、富士山を一周して明日この場所を目指します。
早朝は雨模様でしたが、スタートの頃には晴れ間も見えてきました。
過去2回は雨模様だったので、初めての晴れだと主催者側もとても喜んでいました。
過去2回には相当な雨男がいたのでしょうか。
この写真は2区の力也さんから3区の私、無事にタスキがつながりました。
なぜ、1区から2区のタスキリレーの写真が無いかというと、残念ながら繰り上げになってしまったからです。
無念の繰り上げスタートです、力也さんの隣は1区の尾崎くん。
「2年前は完走出来たから、今回も完走出来ると思った」と、練習は直前に3キロ走っただけ。
そんな甘いものではありませんよ、マラソンは。
「来年はリベンジします」と奥様の前で宣言していたので、頑張ってくれると信じます。
私の走った3区は、高低差が600m程、獲得標高にすると700m近くになる超上り区間。
深い霧の中を、ひどいところではキロ10分以上掛けて上って行きます。
そして7キロほど、明神峠と三国峠を上ると頂上が神奈川県と山梨県の県境になるのですが、
って感じで、のぼって来ました。
峠を越えると、写真はありませんが、霧がスッキリと晴れて、
富士山と山中湖と草原に迎えてもらえます。
このご褒美があるのならば、頑張った甲斐があったなと思います。
そしてタスキは4区の榎戸さんへ。
榎戸さんは静岡青年会議所のメンバーだった方で、5区の藤田さんが誘ってきてくれました。
私と同級生で、
6月に出た「アイアンマン70.3 inセントレア」に出場していて、
6時間を切るタイムでゴールしていた、私から見たら強者です。
いきなり尊敬のまなざしです。
ここから、4区榎戸くん、5区藤田くんとつながって行くのですが、
さすがトライアスリートのお二人、
どちらも10キロ程の区間なのですが、10キロでは物足りないので、二人で2区間走ると言って走りきっていました。
一緒に走っていたけど、第4中継所では一応タスキリレー。
そしてまた、二人で走って行きました。
そして、第5中継所は、去年一緒に「レイクハマナトライアスロン」に一緒に出場した
トライアスリートの大ちゃん。
「4・5区は二人で一緒に走ってるよ~」
って話したら、
「いいなぁ~」
ってさすがアスリート。
このあたりになると、とても天気が良く、暑くなってきました。
ってところで、
つづく。