昨年と全くの同タイム ~焼津みなとマラソン~
暑かった。
というのが感想。
毎日のジョギングは早朝、涼しい時間に行っているせいか、日中の暑さにはまだ慣れていませんでした。
一週間前の天気予報は「雨」10回くらいは出ているであろう焼津で初めての雨かな?
と思ったが、まさかの晴れ。
去年のような風も無く、スタート地点では暑さへの不安を仲間と話しました。
目標は1時間35分、キロ4分20~25秒位で走り切れればって所。
あとは10日ほど前から気になる、右足のももからふくらはぎの前側への痛み。
いつもの力也さんと、富士宮ランニングクラブの佐野さん。
佐野さんは、サブ1.5は楽勝と言ったところで、力也さんは相変わらずレース前はテンションが低い。
スタートしてからは、ガーミン君をあてにしながら「4分20秒」ほどのペースを刻みます。
去年の焼津マラソン前に購入したガーミン君、スゲー役に立ってます。
自分ではペースを上げてないつもりでも、上がっていたり、必要以上に心拍数が上がっていたりするのを教えてくれる。
レースでも練習でも頼りに出来るし、練習でのモチベーションになってくれています。
(左から2番目のタイムが1キロごとのラップタイムです)
ペースを守って走るのが苦手な私にとって、ガーミン君は最高のレースの友です。
序盤は4分20秒を刻んで行けました。
10キロあたりから暑さが気になってきました。
でも、この時ちょうど隣に私と同じ様なペースで走っている、
「青いシャツのボーズ頭のランナー」がいたので併走していきます。
多分、向こうも気にしてました。
たぶん、14~15キロのあたりだと思うのですが、折り返した後向かい風、
この辺りからキツくなって来ました。
青シャツもキツそうだけど、併走でどこまで行けるか?に切り替える。
「とりあえず18キロまで頑張ろう、あとは分からん」
15キロ過ぎからペースが落ちてきたのが分かる。
暑さで何となくもうろうとしてきて、気にならなかった右足のキツさも出てきた。
ここで良かったのが、青シャツの彼も一緒にキツくなってくれたこと。
この状態でも併走で19キロ過ぎまで行けました。
しかし、そこからは我慢できず、去年と同様この距離から大失速。
キロ5分を超えないように走るのが精一杯でゴールとなりました。
やっぱり距離を踏まない練習量だから、仕方無いです。
分かってこうしてますから。
ゴール後は、10キロに出場、青年会議所で同期で理事長をやった初マラソンの尾崎くんと合流。
去年の秋に参加表明をして、周りには心配されたりしていましたが、何とか制限時間内にゴール。
レース前には、職場の奥さんや仲間に励まされたり、お客さんに応援されたりと
「挑戦するのって良いな」って感じたそうです。
いつかはトライアスロンをやってみたいと言っているので、まずはリレーで私と力也さんと沼津の千本浜のレースにでも出てみようかと提案。
やろうと思ったら、やってみようということで。
ゴールタイム「1時間33分55秒」
去年と同じ様なタイムかな、と思っていたら、
全く同じタイムでした。見事だな。
来年は、コレより1秒更新を狙います。
その後、袋井の加藤くんも合流して。
青年会議所を卒業してから、マラソンやトライアスロンで切磋琢磨出来るってとても楽しい。
もともと青年会議所にパワーを注ぎ込める人たちの集まりだから、何でも出来ますね。
次は5月の熱海のアクアスロン、
そして、6月には今年も「アイアンマン70.3inセントレア」です。
暑さに慣れるように、日中も走るようにしようかな。
長い距離を走ると、「relive」が楽しい。
でも、アップダウンのほぼ無いコースなので変化がありませんが。