口半開きで鼻から息をする難しさ 〜人間ドッグへ〜
人間ドックに行ってきました。
この時期に人間ドックに行く理由は、
「一年の中で、一番不健康そうな時期だから」
年末年始、特に年始の暴飲暴食があるので、この時期を選んでいます。
人間ドッグに来て嫌いなものが一つ、
「胃カメラ」
があります。
カメラが口から入ってくると、他の人より「ウェッ」となりやすいらしく、どうしても好きになれません。
去年はバリウム検査にしたのですが、白い液体を飲んで「ゲップ」を我慢しながら台の上をゴロゴロするのがなんか嫌なのと、あとは放射線の被曝量もかなり多いとのことで。
被曝量についてはまだ勉強不足だし、胃カメラと比べてもメリットデメリットがあるようなのでどちらが良いのか分かりませんが。
胃カメラで付いてくれた看護師さんが、
「口を半開きにして鼻から吸って口から吐けると楽だよ」
って、教えてくれましたが、試しにやってみると難しい。
医師の手が近づいて来てカメラが入って来るときには、息を口から吐く。
引いてるときや止まっている時に、鼻から吸う。
そんな上手く出来ないっつうの。
って口には出せませんが、心の中で突っ込み入れながら胃カメラを受けました。
何となくそんなことを考えながら時間が過ぎてくれて、いつもよりは楽だったかなぁという感じ。
結構待ち時間の多い人間ドック、空き時間はしっかり読書の時間に充てます。
結構読み進められました。
でも、視力検査の前に熟読しすぎると、去年は良く見えなくなってしまった記憶があるので控えました。
他の検査はいつもと同じ。
検査結果といえば・・・
体重は1キロ多かったけど、お腹周りは細くなりたした、腹筋や体幹トレーニングの成果かな。
相変わらず脈は少なく「41回」
悪玉コレステロールは少し高め、でも善玉もちゃんと数値が出ているので問題なし。
中性脂肪は減りました。
聴力、便、尿、も問題なし。
いつもと同じ「逆流性食道炎」と「徐脈」を指摘されました。
これからも運動を続けて行きましょう、ということで。
お昼ご飯は、おすすめ御膳をいただきました。
これで、これから一年間は胃カメラを飲むことは無さそうです。