採用情報

有限会社イワミ自動車

有限会社イワミ自動車

〒418-0072
静岡県富士宮市矢立町698 TEL 0544-27-4473
FAX 0544-27-9939

▼サービス
8:00~17:00
第2土・日・祝祭日定休
▼ショールーム
平日・土曜日
9:00~18:00
日曜日
10:00~18:00
祝祭日定休
有限会社イワミ自動車

恐ろしい台風

 

昨晩、台風24号が静岡県内を通過しましたね。

夜9時くらいからものすごい風。

台風のスピードが速くなってきたので「すぐ通過するから大丈夫だな」と思っていたら大間違い。

その分、風も強くなってしまうのですね。初めてかと思うほどの凄まじい風の音でした。

 

 

私は多少の騒音では余裕で眠れてしまう男、朝は台風が通過して天気が良くなるとの事でしたので、朝起きてのジョギングの事を考えて就寝。

 

 

朝起きて、いつもの通りジョギングを始めると、

トイレが倒れちゃってます・・・。

 

 

水圧で、水路のふたがずれてます。危ない・・・。

 

 

ゴミも散乱していましたので、今日はゴミ拾いに変更しました。

 

近くのニトリのなんかクッション材のようなものも散乱。

この程度では可愛いくらい。

 

バス停も倒れていました。

 

 

  

虫を「バチバチ」って殺す街灯(本名は分かりませんが)も根っこから折れていました。

叔父が片付けをしていましたが、「これだけで二次被害が無くて良かったよ」と言ってました。

 

 

ゴミが結構散乱していましたが、それ以外にもどこから来たのか返しようが無い「三角コーン」や「ほうき」や「長靴」など、ゴミとして片付けて良い物か迷う物が沢山ありました。

 

とりあえず、歩道の真ん中にあると、通学の子供たちが危ないと思って端に寄せておきました。

 

 

家に帰ると、実家の古い物置のトタン屋根がめくれていました。

 

 

これからの台風は、私が子供の頃(30数年前)とは全く違う物ですね。

 

地震だけでなく、台風にも備えておかなければいけないですね。

 

 

 

富士山はというと、台風一過、キレイに姿を見せていました。

 

 

 

 

 

みんなで富士山一周しちゃいました ~富士山一周国際駅伝に出場 その③~

 

2日目の日曜日の朝、

 

日曜日だからって遅くまで寝ていることは許されません、

なぜならば、富士山をみんなで一周するのだから。

 

 

起床は4時45分です。

 

 

 

2日目のスタート、昨日ゴールした場所「八木崎公園」に集合です。

 

 

スタートを待っていると、なんと前日1区でタスキを切らした尾崎くんの登場。

 

素敵な奥さんと応援に掛けつけてくれました。

 

こういう所は、結構律儀なんです。この男。

 

 

7区のランナーは萬代さん。

 

尾崎くんの先輩で、裾野青年会議所のOBです。

 

 

裾野JCのメンバーに

 

「萬代さんってどんな人?走れる?」って聞くと、

 

「自転車で長い距離通勤しているから大丈夫ではないかな?」

 

って回答。

 

 

大丈夫かな、途中で体調崩したりしないかな、って不安もありましたが、信じるのみ。

 

応援風景、萬代さんの後ろ姿)

 

萬代さん、ペースを落とすこと無く、黙々と走ってくれました。

 

そして、無事にタスキリレー。

 

8区は私。

 

 

時間はギリギリになってしまいましたが、

 

ここもしっかりタスキをつなげることが出来ました。

 

 

8区は、若干の上り基調の区間で、ラストに下りが来るおよそ「15.8km」

上りの方が足への負担が少ないので助かります。

 

のぼりはおよそ5分20秒程度のペースで淡々と走りました。

 

両側を森林に囲まれた場所を走るので、直射日光が少なくてとても走りやすかった。

9時にタスキを受け取ったのでまだ涼しい時間でした。

 

この日は、タイムよりも心拍数を意識して走りました。

今年買った「ガーミン935」は、心拍数も測れるスグレモノ。

 

150~160位をメドにして走り続けました。

 

 

そんなで、車の中からの声援をもらいながら9区への中継所へ。

力也くんが待ってます。

 

(元気にタスキリレー)

 

9区は、この駅伝での最長区間21km。

 

全開参加したときには私が走りましたが、力也くんが

 

「走りたいなー」

 

と言うので譲りました。

 

まぁ、私はどこでも良いのですけどね。

 

 

この頃になるととても暑くなってきます。

 

ほぼのぼりの無い、くだり区間。

 

昨日私がのぼった3区の分を、この9区で下ります。

 

それでも、1時間半以上掛かります。

 

私も、車で次の10区への中継所まで車を走らせますが、時間が沢山あるので、コンビニによって腹ごしらえ。

 

それから中継所に向かっても十分に時間があります。

 

  

 

ラスト2キロ位はのぼります、さんざん下って来ただけにこれはキツイ。

暑さにやられながらやってきます。

 

 

10区の三枝くんへタスキリレー。

 

この三枝くんも、尾崎くんが紹介してくれたメンバー。

フルマラソンの完走経験もあり、最近は故障で走れていなかったけど、何とかなりそうなのでと参加してくれました。

 

この10区は距離は13.9km程なのですが、何しろアップダウンが多い。

 

しかもそのアップダウンも穏やかではないので、意外と苦労する区間です。

 

やはり、三枝くんもブランクがあったからか、途中ののぼりで失速。

 

 

そんな中でしたが、何とかタスキをつないでくれました。

 

 

富士山一周駅伝も、あと2区間、

 

11区は第1回大会では最終区でゴールテープを切った坪井先輩。

 

 

2年前に比べ、ずいぶんとお腹周りがふくよかになっていました。

 

「体重は過去最高」

 

と何の自慢にならない事を言ってました。

 

そんな事を言っているうちに

 

 

タスキリレーです。

 

 

11区は、ほぼのぼりの約7.3km。

 

のぼりのキツさでは、3区の次。

 

でも距離が短いので一番早く終わるということで、今回は坪井さん。

 

「富士山こどもの国」で待つ最終区の加藤くんの所へ向かいます。

 

 

  

 

 

もとレンジャー部隊の坪井さん、地足は強いので、ボチボチとのぼってきてくれました。

 

(力也さんと加藤くん)

 

最終12区は、袋井から駆けつけてきてくれた加藤くん。

 

この富士山こどもの国の駐車場で、相当待たせてしまいました。

ごめんね、私の計算が甘くて。

 

加藤くんは、2015年に袋井青年会議所の理事長を務めた男で、その後「袋井クラウンメロンマラソン」で一緒に走ったりしています。

 

今年は「サブ4」を目指しているようで、いずれトライアスロンの世界へ引っ張って来ようと思っています。

 

 

(坪井さんから加藤くんへ)

 

最終12区は約15.1km。

ほぼくだりのコース。

 

ただし、途中交通量が多くて道が細い区間があるため、約2kmのトレイルコースがあります。

 

 

入り口はこんな感じ。

 

私はあまりトレイル経験が無いので、加藤くんに聞かれても

 

「気をつけてね~」

 

くらいしか言えません、残念ながら。

 

いずれはそっちへも行ってみたいと思っていますがね。

 

 

  

 

  

 

だんだん近づいてきて・・・・

 

 

 

 

(ゴール)

 

無事に、一周走りきりました。

 

タスキは「一周マイナス14キロ」つなぐことが出来ました。

 

 

ゴール後は、インタビューを受けます。

 

 

キャプテンの力也さんも

 

 

応援に駆けつけた尾崎さんもウロウロしています。

 

 

尾崎さんもなぜかインタビューされています。

 

 

 

この後、1区の尾崎くんと12区の加藤くんと力也さんと、

 

後ろには怪しい雲がありますが、天気は過去2回にくらべたら格段と良かったようです。

 

 

 

そして、最後にこのお方と

加藤くんと私の間にいる人は・・・

 

 

この駅伝は参加チームが8チームの大会で、トップチームと最下位チームの差が大きくついてしまうので、コース途中のスタッフを極力減らしています。

 

なので、各チームに1台原付の伴走がつきます。

 

 

一周およそ14~15時間、2日間に渡って伴走してくれた「レッド」こと赤松さん。

 

 

 

水分も持ってくれて、必要なときには渡してくれます。

 

2日間、彼が居なかったら我々のメンバーは確実に迷子になっていましたね。

 

感謝です。

 

 

 

富士宮青年会議所のメンバーも、スタッフや走者で参加していました。

 

 

 

 

 

前回のブログでも書きましたが、

 

駅伝と思わず、みんなでタスキをつないで富士山を一周するイベントと考えれば、こんな楽しめる素材は無いと思います。

 

走る魅力も、富士山の魅力も、コース周辺の魅力もお伝え出来ると思います。

 

 

もし、次回の開催があるのであれば、もっと発信したいなと思います。

 

 

開催してくださった、青年会議所のメンバーの皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日目ゴールへ ~富士山一周国際駅伝に出場 その②~

 

昨日、広島東洋カープがリーグ優勝を決めました!!

 

久々に、自宅でお酒を飲み、スポーツニュースのハシゴをしながらYoutubeを見ていたら、夜更かしをしてしましました。

 

でも、楽しい夜でした。目指すは日本一!!

 

 

 

 

 

話は戻って、富士山一周駅伝。

 

 

第5中継所、1日目の最後の中継は「富士北麓公園」。

 

この場所は、「24時間リレーマラソン」や「火祭りロードレース」など、いろんな大会でお世話になった会場なので、目をつむっていても到着します(嘘)。

 

 

しばらくすると、一応5区の藤田君がタスキを持って到着します。

 

 

そして、タスキリレー。

逆光なので、顔は真っ黒になります。

っていうか、二人とも普段から日焼けで黒いです。

 

 

タスキリレーをして、6区の大ちゃんを見送ります。

 

藤田君と一緒に行った榎戸くんはというと、、、

 

  

 

少し遅れてやってきました。

 

(グリコばりのゴール)

 

この榎戸くん、

「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」で100km完走者。

でも、フルマラソンは5時間を切ったこと無い。

というよく分からない経歴の持ち主。

 

身長177cm、体重82kg。

重め。

 

 

この後、大ちゃんの1日目のゴールを見に車で移動するのですが、

 

話題は、力也さんが100kg以上あった体重をどうやって減らしたか、という話題になり、

10年ほど前に流行った「ビリーズブートキャンプ」をやるということに。

 

(榎戸くん、自宅で発見したそうな)

 

きっと次に会うときには、マッチョな榎戸くんと藤田くんを見ることが出来るでしょう。

 

 

(ゴール)

 

そんな話をしながら待っていると、大ちゃんが1日目のゴールテープを切りました。

 

 

1区の尾崎くんはいませんが、その後タスキをつないだ5人で記念撮影。

赤いTシャツは、実行委員長であり、裾野青年会議所の理事長の秋山くん。

 

この大会の立ち上げから、とても尽力されたメンバーです。

 

 

1日目の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

トライアスロンを、スポーツをこよなく愛するこの5人で話した事は。

 

この「富士山一周国際駅伝」

記録を目指す大会ではなく、あくまでイベントであるということ。

 

ならば、

仲間で、練習がてら一周しに来て、河口湖周辺に泊まって懇親を深めて、

さらに2日目も走る。

 

ガツガツ走るのではなく、走ることを楽しみに来るのであれば、こんな良い素材無いよね。

 

って話になりました。

 

 

 

藤田くん、榎戸くんは、次回は静岡のメンバーを引き連れて泊まりで来ると言ってました。

 

仲間のチームも増えれば、さらに楽しめそうです。

 

 

 

ただ、私が走った3区。

あの峠越えだけは嫌だと言ってました。

 

私は次も3区でも良いかなって思っていますけど。

 

 

 

1日目ゴールの「八木崎公園」、とっても良い天気になりました。

 

空と水の青、山と芝の緑、とてもキレイで気持ち良かったです。

 

 

 

 

2日目に続く。

 

 

 

 

 

みんなで153.7キロ走って来ました ~富士山一周国際駅伝に出場 その①~

 

いつもの力也さんと私は2日間とも走るとして、12区間、あと8人必要でした。

 

でも、声を掛けてみると結構あっさり見つかったのは同じ様な趣味を持つ変わった仲間に恵まれているのかなと。

 

でも、一緒に走ってくれた皆さん本当にありがとう。

 

 

 

 

 

2日間で12区間153.7キロ走る富士山一周国際駅伝。

 

右足は不安でしたが、記録を目指すレースでは無いことは分かっているので無理なく走る予定でした。

 

 

8時スタートで7時から受付なので、自宅は6時出発。

富士山を一周するには時間が掛かるので、朝は早いです。

 

 

開会式には、裾野市長や市議会議長・県議会議員さんも応援に来て下さって、元気をもらえる挨拶をいただきました。

 

  

 

今回参加は8チーム、富士山を一周して明日この場所を目指します。

早朝は雨模様でしたが、スタートの頃には晴れ間も見えてきました。

過去2回は雨模様だったので、初めての晴れだと主催者側もとても喜んでいました。

 

過去2回には相当な雨男がいたのでしょうか。

 

 

この写真は2区の力也さんから3区の私、無事にタスキがつながりました。

なぜ、1区から2区のタスキリレーの写真が無いかというと、残念ながら繰り上げになってしまったからです。

 

  

 

無念の繰り上げスタートです、力也さんの隣は1区の尾崎くん。

「2年前は完走出来たから、今回も完走出来ると思った」と、練習は直前に3キロ走っただけ。

 

そんな甘いものではありませんよ、マラソンは。

「来年はリベンジします」と奥様の前で宣言していたので、頑張ってくれると信じます。

 

 

私の走った3区は、高低差が600m程、獲得標高にすると700m近くになる超上り区間。

深い霧の中を、ひどいところではキロ10分以上掛けて上って行きます。

 

そして7キロほど、明神峠と三国峠を上ると頂上が神奈川県と山梨県の県境になるのですが、

 

   

 

 

って感じで、のぼって来ました。

 

峠を越えると、写真はありませんが、霧がスッキリと晴れて、

富士山と山中湖と草原に迎えてもらえます。

 

このご褒美があるのならば、頑張った甲斐があったなと思います。

 

 

そしてタスキは4区の榎戸さんへ。

 

榎戸さんは静岡青年会議所のメンバーだった方で、5区の藤田さんが誘ってきてくれました。

私と同級生で、

 

6月に出た「アイアンマン70.3 inセントレア」に出場していて、

6時間を切るタイムでゴールしていた、私から見たら強者です。

 

いきなり尊敬のまなざしです。

 

 

ここから、4区榎戸くん、5区藤田くんとつながって行くのですが、

さすがトライアスリートのお二人、

どちらも10キロ程の区間なのですが、10キロでは物足りないので、二人で2区間走ると言って走りきっていました。

 

 

一緒に走っていたけど、第4中継所では一応タスキリレー。

 

 

そしてまた、二人で走って行きました。

 

 

そして、第5中継所は、去年一緒に「レイクハマナトライアスロン」に一緒に出場した

トライアスリートの大ちゃん。

 

「4・5区は二人で一緒に走ってるよ~」

って話したら、

「いいなぁ~」

ってさすがアスリート。

 

 

 

このあたりになると、とても天気が良く、暑くなってきました。

 

ってところで、

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

「練習した以上の結果は出ない」~九十九里トライアスロンに出場~

 

よくCMで

 

「沢山ご飯を食べても、このお茶を飲めば体内で燃やせるから大丈夫」

 

って事に非常に違和感を感じることが多いUスケです。

 

 

 

 

 

 

 

16日に「九十九里トライアスロン」に出場してきました。

 

 

今回の不安要素は3つ。

 

① 車での移動、片道250キロに耐えられるか。

 

② 右足のふくらはぎが不安な状態でどこまで出来るか。

 

③ そもそも右足を言い訳にして練習量が少ない。

 

 

 

7時半からの「競技者説明会」に参加したいので、駐車場から会場の距離も考えて、駐車場に6時半に設定して、逆算して家を2時50分に出発。

 

  

 

出発前に用意した朝食のおにぎりとリンゴ、私が作る朝食なんてこんなもんです。

 

10時15分スタートなので、6時頃に食べるよていです。

 

 

不安要素の①つめ、車の移動ですが、

行きの車は当然ですが混雑が全く無くて、途中休憩を入れてもしっかり6時半に一宮海岸に到着しました。

運転があまり好きでは無い車屋ですが、思ったより楽勝でした。

 

しかし帰りは・・・。

 

風強そうだな~、って思いながら仲間にこの写真を送ったら

「良い波だね~」って。

 

 

到着後、荷物を仕分けて競技者説明会の会場へ向かいます。

 

この距離、自転車に乗っておよそ10分。

 

歩いて行ったら20分以上は掛かりそうです。

 

 

受付をすると、その会場がそのまま競技者説明会の場所になります。

 

 

第4ウェーブは8時半からでしたが、7時半からの1~3ウェーブの説明会に間に合った所、先に参加しても良いですよって。

 

8時半からだとスタートまでの時間に余裕が無さそうだったので、一安心。

 

 

 

競技者説明会終了後、トランジッションエリアへ向かい準備をします。

 

この時、不安要素②③の右足の不安と練習不足は、気持ち的にはある意味

「記録に対してのあきらめ」なのか、緊張はほとんどありませんでした。

 

リラックスしながらスタート出来そうです。

 

 

 

まず、この大会の特徴であるトラッジッションエリアからスイムスタートの場所が「遠い!!」

 

   

 

 

赤じゅうたんが敷いてあるのですが、まぁ遠い。

 

これをスイムアップのあと裸足で走ると思うと気が遠い。

 

何か踏んでケガしなければ良いけど。

 

 

スタート地点では、開会式が行われました。

 

ここでは、田中律子さんや白戸太郎さん、

あとケガしてしまって出場できなかったので応援しますと言っていた、エリック・ワイナイナさん。

 

そして、スゲー人が来てました。

瀬戸大也さん、もろ現役のメダリスト。第1ウェーブでスタートしましたが、超早い!まさにイルカの様に飛び跳ねる様に泳いで行きました。

 

 

 

さて、私のスタートは「第4ウェーブ」10時15分。

第3ウェーブが10時10分にスタートするので、スタート後入水します。

 

 

この大会はフローティングスタート、水中からスタートします。

私にとっては初めての経験。

 

去年に出た「サンライズイワタ」もそうでしたが、足がつくところがあったのでのんびりスタートしました。

というわけで、奥の端っこを目指しました。

「スタート1分半まえで大丈夫ですよ~」のアナウンスを信じて。

 

そうしたら、

 

 

間に合わず・・・。

 

もろ人混みのど真ん中に居るときにスタートの「ファーーン」が無情にも鳴ります。

 

もろにバトルに巻き込まれます。

 

「ど素人スイム」では太刀打ちできません。

 

 

あっさり疲労満載。

 

 

そして、透明度ゼロの水。

殴られたり蹴られたり。

様子が全く分からない。

 

 

そして川なので、塩水では無く水。(チョットだしょっぱかったかな)

だからか、浮力も少なかったような・・・。

 

 

スイム45分18秒

 

多分、水の中をクロールっぽい事をしながらジタバタしていたら着いた。

 

そんな感じのスイムでした。

 

 

 

そして、さっきの赤じゅうたんを裸足で走ってバイクに向かいます。

 

600mとか言ってましたが、5分位掛かったのを見ると、

 

多分もっと長い。

 

そしてかかとで、大きな石を踏む・・・痛い。

 

 

 

バイク40キロですが、有料道路を走るので、

今まで出場した大会に対して、アップダウンが少ない。

 

そして、風が少ない。

 

そして、気温もそれほど上がらず、暑くない。

 

そして、途中小雨が降る。

 

 

という、今まで出た大会の事を考えると最高のコンディション。

 

「どしろうとバイク乗り」の私は時速32kmペースくらいで40キロを走りきりました。

 

ただ、参加者が多くて仕方無いのかもしれませんが

 

「ドラフティング王国」になっていました。

 

私は単純に人の後ろを走るのは怖いので、すぐ抜きに掛かって疲れて抜かれてしまうのですが。

 

そんな中ですが、気持ち良く40kmを走りきることが出来ました。

 

 

 

バイクはガーミン記録で1時間17分46秒でした。

 

 

 

 

そしてラン。

 

 

右足の不安があるので、無理なくキロ5分で走ります。

でも、このペースでも恐らく痛みが出ると思っていました。

 

 

500mあたりの所でトイレによって、ペースを守って進みます。

 

基本ランもフラットなコースで、風も無く、暑くも無く、

最高のコンディションでした。

 

 

こんな中、いつもよりキロ30秒〜1分以上抑えて走るのは正直ストレスがありますが、仕方無いです。

 

それでも、少しずつ選手を抜きながら歩を進めました。

 

 

 

そして、ついに来ました6キロ過ぎの地点。

右足に痛みが・・・。

 

最初から分かっていたことですが、ペースを落とします。

 

 

この後は、キロ6分半ほどのペースで走りきりました。

チクショーって思いながら。

 

 

そしてゴール。

 

記録は、3時間19分11秒。

 

 

 

 

 

ゴール後、可愛らしい女の子にメダルを掛けてもらいました。

 

 

そして、今回のもう一つの目的。

竹内さんや力也さんに紹介していただいた、facebookだけでつながっている川原さんを見つけてゴール前でパチリ。

 

 

川原さんは、ミドルで、スイムとバイクは自己ベストだったそうです。

さすが、素敵です。

 

 

フィニッシュ地点から、トランジッションエリアまでも朝と同じ様に距離があるので、ピストン運行しているバスに乗って移動しました。

 

そして、バイクをピックアップして駐車場へ向かいます。

 

やっぱり1500人を超える参加者がある大会は、準備や移動が大変です。

 

 

しかしそんな中、設営しているスタッフ・ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

そして、15時30分帰りの道を出発です。

 

 

首都高が混んでも8時過ぎには帰れるかな。

 

 

 

 

考え甘すぎました。

 

そういえば、大学時代千葉に住んでいた私、

よく渋滞していたのを忘れていました。

 

疲れた体に大渋滞。

自然渋滞に事故渋滞も加わり、なかなかエラい事になってました。

 

 

やることといえば、

渋滞の距離と時間を見て

「8キロ50分」

とか表示されていると、

 

「走った方が早いじゃん」

 

と、走るわけないのに、渋滞と勝負したりして退屈をしのぎます。

 

あとは、

 

ホタテとイカのおつまみを高速入る前に買っておいたのを、もぐもぐタイム。

 

 

お腹いっぱいになると眠くなるから、近くにつくまで食べようと思っていたラーメンも結局食べずに、

 

やっと9時50分に自宅に到着しました。

 

 

 

 

今回の「九十九里トライアスロン」はいつもと違う経験や学びをもらいました。

 

 

スタート前に白戸太郎さんが言っていた、

 

「トライアスロンは練習した以上の結果は出ない」

 

その通りでした。

 

 

そして、怪我には普段の生活から気をつけなければいけない事。

 

怪我したら専門家に早めに相談すること。

 

 

あとは、車で行く時は疲労と渋滞も考慮する。

 

 

3つの不安要素は、これからトライアスロンをやっていく上で生きていくでしょう。

 

 

まだまだ強くなりそうだな、私。