「サンライズイワタin竜洋」無事に完走しました その3
不安だったスイムが終わり、トラッジッションエリアへ。
前回もそうだったのですが、
トラッジッションエリアでは、
「ミス無く、忘れ物無く」
が目標。
多少のタイムロスはOKです。
とはいえ、
ウェットスーツが脱げない。
足が抜けない。
ワセリン沢山塗ったのに~
「焦らず」と思っていても、急いでしまう。
下手に急いで脱ごうとしようとするならば、
関節やら筋やらが、変な方に向いて
「どこか痛めてしまいそう」
気持ちと動きがなかなか一致しない中、
(大活躍)
この、メモを見る。
そうそう、落ち着かないと。
「水分を摂ろう」
「深呼吸をしよう」
バイクパートへの準備を進めます。
トライアスロンのウェアには、バイクでおしりが痛くならないように
「パット」
が入っているのですが、
私は、それだけだと、1時間以上自転車に乗ると
確実におしりが痛くなるので、
分厚いパッドが入ったパンツを重ねて履きます。
「格好悪い」とか、
「時間が掛かる」とか
言ってられません。
話は長くなりますが、「メモ」のおかげで
「バイクパンツ」を履くのも忘れずに済みました。
「補給用」の「ジェル」もしっかり摂って
「出発」です!
今回のバイクのコースは、
あの「スズキ」のテストコースを走ります。
私はダイハツだから「スズキのコースになんか入らないぞ!」
とは言いません。
楽しみにしながら、
およそ2.5kmの公道を走ってテストコースに向かいます。
途中には、沢山の学生(中学生かな)が応援してくれていました。
とても元気よく応援してくれるので、
「頑張るよ~」
と余裕ぶって、走りました。
嬉しいです、応援は、とても。
テストコースに入る前、少し砂利道の所があるのですが
「パンクしないでねー」
と願いながら通過。
誰もパンクしている人は居なかったので、大丈夫かなと。
テストコースは「一周6.5km」
私は「5周」走ります。
「タイプA」は「10周」
よって、全ての選手が周回しているので、
早い選手には「どんどん」抜かれます。
チョットだけ抜かしながら、どんどん抜かれます。
チョットだけ早そうな人を目標にして、
追い上げたり、前に出たり、抜き返したり、
抜かれながら、
そんな事をしながら前進していきます。
しかし今回、
というか、いつもかな、
「風が強い」
予報では、5m程度の風が吹くという予想だったみたい。
(風車があるような場所ですからね)
向かい風の上りでは
時速「21km」位まで落ち、
追い風の下りでは
時速「40km」以上になります。
でも、終わってみると
このメリハリが、楽しく飽きずに走り切れた要因だったかも。
景色がそれほど変わらない「テストコース」
風も何も無ければ、飽きちゃうかも。
特に「タイプA」で「10周」走るとなれば尚更。
それから、
追い抜く選手の「バイク」を見るのも一つの楽しみ。
私はあまり詳しくは無いのですが、
「いちいちボトルを摂らなくても給水できるストローが付いていたり」
「すごい形のヘルメットを被っていたり」
「ホイールのスポークが無かったり」
「フレームの形状が不思議な形をしていたり」
自分だったら、これがいいな。
などと考えながら走るのも、気が紛れます。
そんなふうに5周を終えて、テストコースを後にします。
そこから帰りの2.5km、意外と体力も残っていて、
同じ「タイプB」の選手を抜かしながら
再びトラッジッションエリアへ戻ります。
(いつもの所)
身体的には結構余裕、な気がする。
専門的には分かりませんが、
スイムもバイクも、実力が無いので、
スピードが出せません。
だから、「心拍もたいしてあがらず疲れない。」
のかな。
この、バイクパート
終わった後に「サイクルコンピュータ」を見ると、
平均時速は「29km/h」
「平均時速30km」は次回におあずけです。
まだまだ「伸びしろ」満載のバイク、
次回はもっと速くなれそうです。
身体的に余裕な気がする今回は、
「得意のランを楽しめるぞ!」
と、心の中ではニヤニヤしてしまいます。
気温が上がってきました。
でも、相変わらず、風が強い。
(イメージ)
天気は良く、太陽も照りつけていますが、
風があるせいか、暑さをあまり感じません。
これはイケる!
バイクパンツを脱ぐのを忘れないように。
メモ見て気づきました。
トラッジッションエリアを出て、ランのスタートの所に
「タイムの計測場所」がありました。
ここまでで、「1時間50分48秒」
バイクパートが、「1時間26分20秒」
(トラッジッションエリアでの時間も含む)
「2時間30分」を切るのは厳しそうですが、
目標の「2時間40分」は十分に射程圏内。
風はありますが、体感気温はそれほど高くないので
ランも楽しめそうです。
しかし・・・
つづく。